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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ロンド : [ろんど] (n) rondo, (n) rondo ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『イン・ロンドン』(原題:Caetano Veloso)は、ブラジル人ミュージシャン、カエターノ・ヴェローゾが1971年に発表した、ソロ名義では3作目のスタジオ・アルバム。自身3作目のセルフ・タイトル・アルバムでもあり、便宜上『A Little More Blue』と呼ばれることもある。 == 背景 == ヴェローゾは1969年7月よりロンドンへ亡命しており、本作が亡命後初のレコーディングとなった。イギリスでの発売が前提となっていたため、オリジナル曲は英語で作詞されたが〔日本盤再発CD (PHCA-1074)ライナーノーツ(中原仁、1998年9月)〕、「アーザ・ブランカ(白い翼)」のみポルトガル語で歌われた〔。歌詞にはヴェローゾの亡命体験が反映されており、本人は本作を「憂鬱さのドキュメント」とジョーク混じりに表現したこともある。 ストリングス・アレンジはフィル・ライアンによる〔。「ロンドン・ロンドン」は、本作に先駆けてガル・コスタによるカヴァーがアルバム『Legal』(1970年)に収録された。「マリア・ベターニア」はヴェローゾの実妹マリア・ベターニアに捧げられた曲〔。「イフ・ユー・ホールド・ア・ストーン」は、ヴェローゾが前作『ホワイト・アルバム』でレコーディングした伝承歌「マリニェイロ・ソー」からの引用が含まれている〔。「イン・ザ・ホット・サン・オブ・ア・クリスマス・デイ」は、当時ヴェローゾと共にロンドンへ亡命していたジルベルト・ジルとの共作。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イン・ロンドン (カエターノ・ヴェローゾのアルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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